防災・防犯

所管:防災防犯部

犯罪や火災の隙を与えないコミュニティーづくり

備えあれば憂いなしのことわざ通り、お互いに顔見知りで日ごろから近所付き合いが盛んであれば、外部からの人災を防ぐことができます。

そのため、自治会では防犯防災部を中心に、年間を通して防犯・防火・防災の訓練や地域のパトロールを実施しています。

また、災害時には身近な地域の防災拠点として、自治会長を本部長として災害対策本部を設置。
地域住民とさいたま市が連携して、定められた手順で住民の避難誘導、避難所の設営と運営を行います。

自治会は身近な防災拠点~大規模災害時の対応

自治会では大規模災害時の対応を定め、年間を通して訓練、検証や確認を行っています。


災害時には自治会長を本部長として対策本部を設置。あらかじめ決められた体制で役員と住民が協力して、避難誘導と安否確認・消火救助・情報収集・避難所の設置と運営・物資管理・行政との調整などを迅速に行います。

東大宮5丁目自治会の避難手順 ~集合・避難所へ移動

大規模災害発生時は、役員が自治会館に集まり、臨時の対策本部を設置して対応にあたります。

第1避難場所】 
東大宮中央公園グラウンド
住民はまずここに集合し、安否確認や応急手当をします。隣近所で声を掛け合って集団で避難してください。担当者が町内を巡回して避難誘導と情報収集、消火班は初期消火に当たります。ここはあくまでも集合場所となります。

指定避難場所】 
島小学校体育館
同時に島小学校体育館に指定避難場所の開設準備を開始。準備が整った時点で住民をここに誘導します。対策本部もこちらに移動し、災害備品を活用、支援物資や食料などを確保して災害が収まるまで滞在します。

広域避難所】
七里総合公園
災害が広範囲に及んだり、避難が長期に及ぶ場合はさらに大きな避難所に移動します。

【二次避難所】
医療救護所、福祉避難所
避難中に体調を崩したり、避難所での滞在が困難な方は医療介護設備が整った避難所に誘導します。

大規模災害発生時に役員だけで対応するのは不可能で、自治会員が団結して対応に当たる必要があります。
いざというときに迅速に対応できるよう、定期的に開催する避難訓練に積極的に参加してください。